みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所の松本です。
2012年04月25日に開催されました「VYATTA USERS MEETING Spring 2012」に参加を致しましたので、ご報告致します。
クラウド環境上の仮想ルータとして関心を集めるVyattaですが、日本Vyattaユーザー会の中心とした活動により、年々利用者が増えている状況です。近日中にVyattaソフトウェア・コミュニティ版の新リリースをアナウンスされ、今後も注目を集めている技術です。
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みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所の松本です。 2012年04月25日に開催されました「VYATTA USERS MEETING Spring 2012」に参加を致しましたので、ご報告致します。 クラウド環境上の仮想ルータとして関心を集めるVyattaですが、日本Vyattaユーザー会の中心とした活動により、年々利用者が増えている状況です。近日中にVyattaソフトウェア・コミュニティ版の新リリースをアナウンスされ、今後も注目を集めている技術です。 さくらインターネット研究所の大久保です。 先日、株式会社ハートビーツさんが主催されている勉強会、hbstudy#27にて弊社クラウドサービスのネットワーク構成について発表を行いましたので、そのご報告です。 今年11月中旬に石狩データセンターの開所にあわせてクラウドサービス(さくらのクラウド)をリリース予定です。 そのネットワークの構築を私の方で担当しており、こちらの勉強会では、ネットワーク全体のアーキテクチャ、ネットワーク機器評価試験の際にはまりやすい(はまった)ポイント、今後の展開について説明をさせていただきました。 発表資料を以下にアップしておりますので、ご興味がありましたらご覧いただければと思います。 → 発表資料:「さくらのクラウド」を例に見るネットワーク仮想化の設計と実装 クラウド化を支える仮想化環境の普及に伴い、サーバー側にも広帯域ネットワークの波がやってきています。以前であれば10GbEは十分な帯域とされていましたが、1台の物理サーバー上に搭載可能な仮想マシンの数も一般的に二桁を越えそうと云われる時期にくると、その次を見越した製品の投入も起こってきています。研究所でも、今後のサーバー環境の最新動向についてリサーチを重ねています。(写真: Interface Masters 社6Port 10GbE NIC) 2011年2月15日からアイティメディア株式会社 @ITにて連載しておりました「InfiniBandで変わるデータセンター内通信(後編)」の掲載が開始されました。 40Gbps帯域を使ったIP over Infiniband環境を低価格にぐっと身近に構築できる時代となり、よりいっそうクラウド環境での利用の将来性も見えてきた気がします。
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