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カスタムOSインストールガイド : Fedora 13

さくらのVPSでは、カスタムOSインストール機能を利用することで、お客さまのご希望のOSを選択し、利用することができます。
ここでは、Fedora 13のインストール方法について説明します。

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<前提条件>
  • 本マニュアルを確認する前に、OS再インストールマニュアルを確認してください。
  • 仮想マシンにネットワークインストール用のOSインストールCD-ROMのマウントが行われたのち、CD-ROMからのブートにてOSインストーラの起動を行います。
  • OSインストーラの起動後は、OSのインストーラに沿った以下のステップのインストールを対話式に進めていくことで、VPSへのOSの新規インストールが完了します。
    • インストーラの起動
    • インストーラの言語選択
    • キーボードレイアウトの選択
    • インストールデバイスの選択
    • ホスト名の設定
    • タイムゾーンの設定
    • rootパスワードの設定
    • パーティションの設定
    • ネットワークの設定
    • インストールタイプの選択
    • OSインストール処理の開始
    • OSインストール処理の完了と再起動
    • VPSの停止と起動
  • 本記載のマニュアルは、64bit版OSならびに、32bit版OSで利用できます。
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[STEP 1] インストーラの起動
  1. VNCコンソール画面上にFedora 13のOSインストーラ起動画面が表示されます。『 Install a new system or upgrade an existing system 』の選択を確認し、『 Enterキー 』を押してインストールを開始します。


  2. インストールが開始されると、インストールメディアのテストをするかどうかを確認します。『 Skip 』を選択し、次へ進みます。


  3. Next 』をクリックし、次に進みます。
[STEP 2] インストーラの言語選択
  1. インストール中の言語を選択できます。『 Japanese(日本語) 』を選択します。『 Next 』ボタンを押し、次に進みます。
[STEP 3] キーボードレイアウトの選択
  1. ご利用中の環境に合わせたキーボードレイアウトを選択し、『 』ボタンを押し、次のステップへ進みます。

    ※ 例では、日本語を選択していますが、お使いの環境に応じたキーボードレイアウトの選択を行ってください。
[STEP 4] インストールデバイスの選択
  1. インストール先のデバイス選択では、『 基本ストレージデバイス 』を選択します。
[STEP 5] ホスト名の設定
  1. デフォルトは localhost.localdomain のホスト名が入った状態となっています。 デフォルトのホスト名より変更される場合は、ホスト名の入力欄にご利用される任意のホスト名を入力します。
[STEP 6] タイムゾーンの設定
  1. 使用するタイムゾーンを選択します。
[STEP 7] rootパスワードの設定
  1. rootパスワードを設定します。


    Notice - 注意事項
    • rootパスワードは少なくとも6文字の長さが必要です。
    • 入力するパスワードは画面に反映されません。
    • パスワードは2回入力します。2つのパスワードが一致しないときは、入力しなおすよう要求されます。
[STEP 8] パーティションの設定
  1. 全ての領域を使用する 』の項目を選択し、『 』に進みます。

    ※ 手動でパーティションの設定を行います。
    ※ 新規インストールとなるため、既存のパーティションを削除し、新しいレイアウト作成を行います。
    ※ その他の項目を選択し、新規OSのパーティションを構成することも可能ですが、マニュアルの掲載は行いません。

  2. 既存のすべてのパーティション(データ)が削除される旨の警告が表示されます。『 変更をディスクに書き込む 』ボタンを押し、確認します。


  3. 操作を行った直後に既存パーティションの削除と新規パーティションの作成が行われます。
[STEP 9] ネットワークの設定
  1. ネットワーク設定はスタティックで行います。
    動的IP設定(DHCP)を使用する 』のチェックを外し、『 IPv4サポートを有効にする 』のチェックが入った状態で、 「 VPSコントロールパネル 」に表示されているネットワーク情報を参考に、『 IPv4アドレス 』『 ネットマスク 』『 ゲートウェイアドレス 』『 ネームサーバの情報 』を入力します。 『 OK 』で次に進みます。


    Notice - 注意事項
    • ここでの入力情報を間違えると、その後のインストール処理が中断します。
    • ネットワーク情報入力を間違ったことでインストール処理が中断してしまった場合は、再度「 VPSコントロールパネル 」よりカスタムOSインストールのやり直しを行ってください。
[STEP 10] インストールタイプの選択
  1. インストールするパッケージグループのタイプや、インストールパッケージのカスタマイズを行うことができます。 ここでの説明では、『 最低限 』を選択し、インストールを進めます。
[STEP 11] OSインストール処理の開始
  1. OSインストールの処理が始まります。進捗状況が画面より確認できます。


[STEP 12] OSインストール処理の完了と再起動
  1. インストール完了画面が表示されます。『 再起動 』ボタンを押し、システムを再起動します。
[STEP 13] VPSの停止と起動
  1. OSインストーラの再起動後、再度CD-ROMから起動します。OSインストーラの起動画面で『 スペースキー 』を押し、起動のカウントダウンを止めます。


  2. VPSコントロールパネルに戻り、『 VPSホーム 』をクリックします。

    ※ VPSホームを起動することで、インストーラの画面が閉じます。

  3. 「 仮想サーバ情報 」にある『 停止 』ボタンを押します。


  4. 確認画面が表示されます。『 はい 』のボタンを押します。


  5. VPS停止後は、CD-ROMメディアの取り外しが行われます。「 仮想サーバ情報 」の状態が『 停止 』になっていることを確認し、『 起動 』ボタンを押します。


  6. インストールしたOSがローカルのハードディスクから起動すると、VNCコンソール上でログインプロンプトが表示されます。
[STEP 14] ネットワークサービスの起動設定
    Notice - 注意事項
    • インストールタイプ『 最低限 』を選択し、インストールした場合は、ネットワークサービスの自動起動が有効になっていません。
    • VNCコンソールからログインし、ネットワークサービスの自動起動設定を行う必要があります。
  1. インストールで設定したパスワードを使い、VNCコンソールよりrootでログインします。


  2. 以下のコマンドを入力し、ネットワークの起動と自動起動設定をします。
    # service network start
    # chkconfig network on

  3. ネットワークが有効になっていること及び、自動起動設定が有効になっていることを、『 ifconfig 』と『 chkconfig 』コマンドで確認します。
    # ifconfig eth0
    eth0    Link encap:Ethernet HWaddr 52:54:00:00:10:06
             inet addr:xxx.xxx.xxx.xxx Bcast:xxx.xxx.xxx.xxx Mask:255.255.254.0
             inet6 addr: fe80::5054:ff:fe00:1006/64 Scope:Link
             UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
             RX packets:1815 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
             TX packets:110 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
             collisions:0 txqueuelen:1000

    # chkconfig --list network
    network   0:off  1:off  2:on  3:on  4:on  5:on  6:off

  4. ネットワークを起動するとsshのみ接続ができる状態になっています。リモートからターミナルソフト等でsshログインが行えるかどうか、確認を行ってください。
  5. Tips - 参考情報
    • その他、Fedora 13の『 最低限 』インストールでは、標準のファイアウォール設定がssh(22番ポート)へのみ許可されています。
    • サーバを構成するにあたっては、公式のユーザガイド等の文献を参考にしてください。
[STEP 15] シリアルコンソールの設定手順
  1. Fedora 13でコントロールパネルの「 リモートコンソール 」からシリアルコンソールを利用するには、 インストールしたOS上で以下の2ファイルへ設定が必要です。
    • 設定ファイル(新規作成) : /etc/init/serial-ttyS0.conf
      下記の内容で、新規ファイルを作成します。
      start on stopped rc RUNLEVEL=[2345]
      stop on starting runlevel [016]

      respawn
      exec /sbin/agetty -L ttyS0 115200 vt100

    • 設定ファイル : /etc/securetty
      下記の一行を追記します。
      ttyS0

  2. 設定を終えた後、OSの再起動を行ってください。
    # reboot
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