
監視内容

サーバ上で以下の各サービスが稼動しているかを監視致します。



ICMP ( ping による死活監視 )

10回pingを打ち、この間に反応がなければ20秒後に再度pingを試みます。これを 5回繰り返し、5回目に反応がなければ異常検知メールを送信します。



HTTP、HTTPS ( webサービスの監視 )

HEADの情報取得可否により異常を判断致します。 5回目に正常を示すステータスコードが得られない場合、異常検知メールを送信します。



FTP ( FTPサービスの監視 )

20秒間中にステータスコード"220"が返れば、OKのログを記録します。ステータスコードが返らない、"220"以外が返る場合、上記を5回試みます。5回目にステータスコードが返らなければ、異常検知メールを送信します。



SSH ( SecureShellサービスの監視 )

SSH( SecureShell ) サービスの監視 5秒間中にプロトコルバージョンが取得できれば、OKのログを記録します。 反応がなければ、10秒後に再度 上記を試みます。 これを5回繰り返し、5回目に反応がなければ、異常検知メールを送信します。



TELNET ( TELNETサービスの監視 )

20秒間中に"User"のプロンプトが返れば、OKのログを記録します。 プロンプトが返らなければ、上記を5回試みます。 5回目にプロンプトが返らなければ、異常検知メールを送信します。



SMTP ( メールサービスの監視 )

20秒間中にステータスコード"220"が返れば、OKのログを記録します。 ステータスコードが返らない、"220"以外が返る場合、上記を5回試みます。 5回目にステータスコードが返らなければ、異常検知メールを送信します。



POP3 ( メールサービスの監視 )

20秒間中にステータスコード"+OK"が返れば、OKのログを記録します。 ステータスコードが返らない、"+OK"以外が返る場合、上記を5回試みます。 5回目にステータスコードが返らなければ、異常検知メールを送信します。



IMAP ( メールサービスの監視 )

5秒間中に"NOOP"コマンドを打ち、反応が返れば、OKのログを記録します。 反応がなければ、10秒後に再度上記を試みます。 これを5回繰り返し、5回目に反応がなければ、異常検知メールを送信します。



DNS ( DNSサービスの監視 )

16秒間中に IPアドレスが返れば、OKのログを記録します。 IPアドレスが返らなければ、上記を5回試みます。 5回目に IPアドレスが返らなければ、異常検知メールを送信します。



通知方法

上記監視項目に対して常時チェックを実施した結果、反応がない場合や正常時のステータスコードが得られない場合にお客さま指定のメールアドレスに対してアラートメールを送信致します。



