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専用レンタルサーバ

セキュリティにご注意ください

クラッキング(主にサーバコンピュータへの不正侵入と使用)の被害報告が増えております。
OSや各種ソフトウェアにはその不具合などによるセキュリティホールが潜んでいることがあり、日々、新たなセキュリティホールが発見されています。

クラッキングによってサーバが乗っ取られた場合、データが改竄されたり、他のサーバを攻撃するための踏み台に利用される恐れがあります。
サービス開始時にサーバをお客様へお渡しした時点で、サーバのセキュリティ対策などの責任はお客様にあることになりますので、 毎日のサーバ管理に十分注意をはらっていただきますようお願いいたします。

セキュリティ情報は、各OSのホームページにありますのでそちらをご参照ください。

クラッキングを受けたサーバは、改竄された部分を完全に修正していただくか、サーバの初期化を行うことになります。
なお、弊社でのサーバ初期化(OS再インストール+初期設定)は初期化作業料金10,000円とクラッキング調査費用10,000円がかかります。 バックアップが必要な場合は別途10,000円申し受けます。(2000年12月1日より適用)


sendmail について (2003-3-4更新)


sendmailにリモートから動作権限が奪えるセキュリティホールが発見されました。
バージョン 5.79 から 8.12.7 の sendmail が対象のため、現在稼働しているほとんどのsendmailが影響を受けます。
対象のsendmailは修正済みのものにアップデートを行ってください。

セキュリティホールの詳細につきましては下記URLをご参照下さい。

http://www.isskk.co.jp/support/techinfo/general/SendmailHeader_xforce.html


apache について (2002-7-5更新)


Apacheウェブサーバーにおきまして、サービス拒否(DoS)攻撃に対する脆弱性が発見されました。
この脆弱性は、リモート侵入者に任意のコードを実行される可能性や、サービス拒否(DoS)攻撃を行われる可能性があります。

セキュリティホールの詳細につきましては下記URLをご参照下さい。

http://www.cert.org/advisories/CA-2002-17.html
http://httpd.apache.org/info/security_bulletin_20020617.txt
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=ELF_SCALPER.A


telnetd について (2001-7-28更新)


標準でインストールされている telnetd に不具合が発見されています。
TELNETは頻繁に使う機能のため常時動作しています。 放置しておきますとクラッキングの被害を受けるなどのトラブルの原因となりかねませんので、ご自身のサーバを確認の上、該当するようでしたらアップデートするようにしてください。
JPCERTの注意喚起(FreeBSD) JPCERTの注意喚起(Linux)


RedHat Linux のアップデートについて


RedHatでは、セキュリティに関して多くの致命的な不具合が報告されており、 現に、いくつかのレンタルサーバではクラッキングの被害を受けております。
このため、弊社からお渡ししたそのままでお使いの方はシステムをアップデートする必要があります。
システムをアップデートするプログラムが配布されていますので、これらを入手していただきアップデート作業を行ってください。

・詳しくは以下のURLをご参照ください。
  http://www.redhat.com/support/errata/rh62-errata-general.html(英語)

必要と思われるrpm セキュリティパッチミラー(redhat62用)
  ftp://ftp.sakura.ad.jp/pub/sakura/patch/redhat62/

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