ホームページも持った、独自ドメインも取った、でもまだまだ何かが足りない。
もうそんなお客様にはサーバを丸ごと一台お貸しするこのサービスしかありません。
CPUの使用率も、HDDスペースも、回線も、そして管理者の権限でさえすべてお客様が一人占めです。インターネット上で行われるサービスは、全てサーバ上で処理されています。そして、お客様はそのサーバを自由に使用することができるのです。
これは、例えば複数メールの設定や（ここでいうさくらポスト等）、ウェブの設定（さくらウェブ）、ドメイン名の設定（バーチャルドメイン）まで、全てお客様が望むままに設定することが可能である、ということです。つまり、インターネット上でできるほぼ全てのサービスが使用可能なのです。

たとえば、検索エンジン。何千、何万あるいはもっと沢山のリクエストがきたら、CGIではとても追いつきません。せっかく来てくれたお客様もいらいらしてよそに行ってしまいます。でも、それ以外の方法を取るとなるとサーバ本体に検索の為のアプリケーションをインストールして使うしかありません。ただし、そんなことができるのは、管理者の権限を持ったユーザーだけです。でも、レンタルサーバサービスなら、自分専用のマシンであり、管理者の権限もあります。専用のデータベースソフトをインストールして使うこともできるのです。CGIで検索していた時とは天と地の差。もう、あそこの検索エンジン遅いから、なんて言われることもありません。

必要に応じて新たなアプリケーションをインストールしていけば、これからもウェブ上でできないことはなにもないといえるでしょう。