さくらインターネットは、お客様に安心してご利用いただける良質な
ネットワーク環境をお約束いたします。

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それは、日本国内の代表的なIXや数多くの大手ISPと接続を行うことと、
日々「高い安定性」と「高いスループット」という2つのキーワードを
軸とした弊社の管理ポリシーを徹底することにより実現されています。

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東京そして大阪で複数のISP、IXと接続することによりネットワーク障害
の確率を限りなくゼロに近づけ、CiscoやFoundryなど定評あるルータ/スイッチ群を
採用することにより高い可用性を確保しています。BGPルータは熟練したオペレータにより
運用されており、極めて安定性の高いネットワークを実現しています。

また、すべてのIXにおいて接続ISP/iDCと無償のピアリングを推進し、
地域IX/ISPとはDIX網を通じて直接データを配信できるネットワークを構築することによって、
国内の80%以上のトラフィックを2つのASホップ以内で配信可能な高いスループットを実現しています。

独立系データセンタとしては国内屈指の規模、品質を誇る弊社バックボーンの
ネットワークパフォーマンスをぜひ体験下さい。

バックボーンネットワークマップ

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総計37Gbpsもの対外接続と、1Gbps以上で接続されたセンター間バックボーン。
これらが、「高い安定性」と「高いスループット」を実現する大きな要素です。

なお、センター間バックボーンはセキュリティや回線品質に優れる専用線や
光ファイバにより直結されています。

I X と ピ ア リ ン グ の 概 況

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IXとは、ISPやiDCなどの通信事業者が、相互にトラフィックを交換するための施設です。
国内ではJPIXやNSPIXPといったIXが存在し、日本のインターネットの中心ともいわれています。
弊社では古くからIXに参加し、他の事業者とのトラフィック交換協定を結んでまいりました。
今では、IXを介しない直接の交換協定も含め、実に100社以上の通信事業者と協定を結んでおります。

また、東京・大阪のIXと接続していない地域IXやISP、ケーブルテレビ事業者等と接続するため、
分散IXサービス(DIX)を弊社にて展開しており、すでに20以上の団体/事業者様にご利用いただいております。

ところで、弊社以外のホスティング事業者でも「IXに1Gbpsで接続」と謳っている場合もありますが、
どれくらいの協定が結ばれているかによって価値は全く変わってしまうため、接続帯域だけで判断はできません。

弊社の場合、IXと直接の交換を合わせるとピーク時には1Gbpsものトラフィックが流れます。
以下に、JPIXとNSPIXP2とのトラフィック交換グラフを掲載しております。夜間のピーク時でも
トラフィックが平らにならないことが、弊社バックボーンのスループットの良さを表しています。

NSPIXP2の概況 (2003/10/07)

JPIXの概況 (2003/10/07)

プライベートピアリング等の概況 (2003/10/07)

内 部 ネ ッ ト ワ ー ク の 構 成

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充実したバックボーンを有していても、内部ネットワークのスループットが悪ければ
それを活かすことができません。弊社では、内部構成についても標準で1Gbps以上のメディアを利用し、
負荷集中が起こるうる箇所では並列処理を行うことにより、スループットの向上を実現しています。

内 部 ネ ッ ト ワ ー ク の 概 念 図