[更新:2017年2月16日]
アプライアンス「データベース」において、RDBMSに「MariaDB」を選択した際の、RDBMSに依存する情報です。
概要
RDBMSに依存する機能として以下の機能を提供しています。
管理インタフェース | CLIおよびWEB UI(phpMyAdmin) |
---|---|
接続ポート番号(CLI) | 3306番ポート(デフォルト値) 任意のポート番号に変更可能 |
接続ポート番号(WEB UI) | 443番ポート |
mysqlコマンドを用いたデータベースアプライアンスへの接続
お客様がご利用中の接続元よりコマンド経由でMariaDBが動作しているデータベースアプライアンスへ接続する際にはMySQLコマンドラインツールであるmysqlコマンドを使用します。
*MySQLコマンドラインツールを利用する際には接続元の環境に合わせたインストールが必要です。
mysql -h [IPアドレス] -P [設定したポート番号*] -u [ユーザ名] -D [接続するデータベース名*] -p
*省略可能
接続例
192.168.1.100 が割り当てられているデータベースアプライアンス(MariaDB)に対してmysqlコマンドを用いて接続を行う場合の接続例です。
なお、データベースのポート番号は初期値(3306)が設定されており、ユーザとしてsakuraを登録している場合の例です。
$ mysql -h 192.168.1.100 -P 3306 -u sakura -D sakura -p Enter password:[パスワードを入力してください] Welcome to the MariaDB monitor. Commands end with ; or \g. Your MariaDB connection id is 60 Server version: 10.1.17-MariaDB MariaDB Server Copyright (c) 2000, 2016, Oracle, MariaDB Corporation Ab and others. Type ’help;’ or ’\h’ for help. Type ’\c’ to clear the current input statement. MariaDB [sakura]>
備考
MariaDBに関する情報はhttps://mariadb.com/jaをご参照ください。
phpMyAdminに関する情報はhttps://www.phpmyadmin.net/をご参照ください。
外部サイトの情報に関して弊社では一切の責任を負いかねますので、ご了承のうえご利用ください。