最近トラックバックスパムが、以前にもまして迷惑しています。
そのため、トラックバックのスクリプト名を修正していました。
というのも、どこぞのサイトで、URL決めうちでスパムを送信しているらしいとのことで、スクリプト名を修正すれば大丈夫なんじゃないかなということで。
具体的な方法は以下をご覧ください。
- スクリプトをコピーする
- mt.cfgの修正
- 再構築
- mt-tb.cgiの削除
Movable typeの場合、mt-tb.cgi という名前がデフォルトのトラックバック用スクリプトなので、これを trackback.cgi としてコピーします。
FTPの場合は、ダウンロードして、アップロードしてもいいでしょう。この際、実行権限が落ちてしまわないように注意してください。
mt.cfgの中に、トラックバック用スクリプトのパス名を指定する項目があるので、ここを修正します。
TrackbackScript trackback.cgi |
再構築して、全てのページのトラックバックURLを修正させます。
今まで利用してたスクリプトを削除します。 これにより、機械的に mt-tb.cgi を叩いて来るトラックバックスパムは、防げるものと思います。
とりあえず、しばらく様子を見てみます。
問題などあれば、お知らせください。
さくらインターネットで、トラックバックスパム対策とか行っていますか? サーバ1台あたりに、複数のMTが有る場合、トラックバックの負荷も相当になると思いますが、どうなんでしょうか。
kkさん
さくらのレンタルサーバでは、MTを当社でインストールするのではなく、お客様がされます。
そのため、MTの設定まで関与できず、結局はお客様が対策されないと、トラックバックスパムは増え続けることになります。
当社でBLOGサービスを提供できれば良いのですが、現段階では未定の状況です。
ちなみに、最近はMTのほか、sbというCMSも流行っているようです。また、xoopsもはやっていますが、DBが必須なのでライトで利用できず、それほど多くないようです。