■ .htaccessファイルによるさまざまな利用方法
.htaccessファイルを設置することによって、各種設定やディレクトリへのアクセス制限・パスワード制限を行うことができます。
ここでは代表的な使用方法についてご紹介いたしております。 詳細に関しましては各種専門書籍および、ウェブページ等をご覧ください。
■パスワードをつけたアクセス制限を行う特定のディレクトリ以下にアクセスすると、パスワードとアカウントを求めるウィンドウを表示する方法をご紹介いたします。
▼STEP-1 パスワードファイルを作成する
Telnetでサーバーへログインして「htpasswdコマンド」を用いてファイルを作成します。
[コマンド書式] [コマンド入力例]
※すでにパスワードファイルが存在しており、ユーザーを追加する場合は -c オプションをつけずにコマンドを実行してください ▼STEP-2 .htaccessファイルを準備する
[記述例]
※赤太字部分にはパスワードファイルの場所をフルパスで記入してください。
■特定のホストからのアクセスを拒否する特定のホストからのアクセスを拒否する方法をご紹介します。.htaccessファイル内に以下の通り記述し、制限をかけたいディレクトリへ設置してください。
■特定のホストからのアクセスのみを許可する特定のホストからのアクセスのみを許可し、それ以外はすべて拒否する設定をご紹介します。.htaccessファイル内に以下の通り記述し、制限をかけたいディレクトリへ設置してください。
■ファイル一覧を表示させないようにする弊社さくらウェブサーバーではファイル名まで指定しない状態(たとえばhttp://museum-web2.sakuraha.jp/19990125102957/new/ 等)でアクセスすると、最初にindexファイルを読み込み、 indexファイルが無い場合は、ファイルリストを返します。
▼STEP-1 任意のファイルをを用意する
ここでは 例として「error.html」を作成し、「/home/username/www/error.html」へ保存しました。
▼STEP-2 .htaccessを準備する.htaccessファイル内に以下の通り記述し、制限をかけたいディレクトリへ設置してください。
[記述例]
■デフォルトで表示するファイルを、希望のファイル名に変更する弊社ではファイル名まで指定しない状態(たとえばhttp://museum-web2.sakuraha.jp/19990125102957/new/ 等)でアクセスしますと、そのディレクトリの中にあるindexファイルを読み込みこみ、表示します。それをtoppage.htmlなど、ご希望のファイル名に変えることができます。
ファイル名はいくつ列挙いただいてもかまいません。左から順にファイルを探していきますので、優先順位の高いものから記述してください。
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