■レンタルサーバセキュリティにご注意ください[参考ページ]最近、クラッキング(主にサーバコンピュータへの不正侵入と使用)の被害報告が増えております。 代表的なPC-UNIXであるLinuxでは、重大なセキュリティ問題が多数発見されており、これを悪用したクラッキング行為が多発しています。 FreeBSDについては深刻な被害は発生しておりませんが、セキュリティ問題が指摘されるなど、クラッキングの可能性がまったくないとは言い切れません。 クラッキングによってサーバが乗っ取られた場合、データが改竄されたり、他のサーバを攻撃するための踏み台に利用される恐れがあります。 このような被害が発生した場合には、お客様に責任が及びかねないのが実状です。 お客様各位におきましては、日々のサーバ管理に十分注意をはらっていただきますようお願いいたします。
セキュリティ情報は、各OSのホームページにありますのでそちらをご参照ください。
クラッキングを受けたサーバは、改竄された部分を完全に修正するか、サーバの初期化を行うことになります。 FreeBSDの telnetd についてFreeBSDなどに標準でインストールされている telnetd に不具合が発見されています。 TELNETは頻繁に使う機能のため常時動作しています。 放置しておきますとクラッキングの被害を受けるなどのトラブルの原因となりかねませんので、ご自身のサーバを確認の上、該当するようでしたらアップデートするようにしてください。 JPCERTの注意喚起 RedHat Linux のアップデートについてRedHatでは、セキュリティに関して多くの致命的な不具合が報告されており、 現に、いくつかのレンタルサーバではクラッキングの被害を受けております。 このため、弊社からお渡ししたそのままでお使いの方はシステムをアップデートする必要があります。 システムをアップデートするプログラムが配布されていますので、これらを入手していただきアップデート作業を行ってください。
・詳しくは以下のURLをご参照ください。 必要と思われるrpm セキュリティパッチミラー(redhat62用)
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