CGIの基本事項
CGI(Common Gateway Interface)は、以下の要領でご利用ください。
他のプロバイダーと異なる点もございますのでご注意ください。
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CGIはどのディレクトリに置いても動作しますので、cgi-binへ置く必要はありません。
chmodで実行権限を付けておきませんとエラーとなりますのでご注意ください。
(suexecを使用しておりますので、オーナーにのみ実行権限が付いていれば動作します)
CGIはお客様のアカウント権限で実行されます。(一般的にはnobodyやwwwといった制限された権限)
/cgi-bin は標準で用意させていただいておりますCGIの入ったディレクトリにつながりますので
ホームディレクトリに cgi-bin というディレクトリは作らないでください。
Web上でのチャットはサーバーに負担をかけ、他のお客様のご迷惑にもなりますのでなるべくお避けください。(禁止ではありません)
各種コマンドのパス
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sh | /bin/sh |
csh | /bin/csh |
Perl バージョン5 | /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl |
Perl バージョン4 | /usr/bin/perl4 /usr/local/bin/perl4 |
sendmail | /usr/sbin/sendmail |
nkf | /usr/bin/nkf /usr/local/bin/nkf |
procmail | /usr/local/bin/procmail |
MHツール群 | /usr/local/lib/mh の下 |
ここに載っていないものでも、UNIXにあるコマンドのほとんどが使用可能です。
たいていパスは通っていますが、フルパスは which コマンドを使用して調べられます。
(2つ以上のパスが書かれているものはどちらでも同じものです)
flock()について
NFSを使用しております関係上、CやPerlでのflock()関数は正常に動作しません。
2重アクセス防止のためのロックをされる場合はlink()やfopen()などを使い、
ロックファイルの生成により2重アクセスを回避するようプログラムしてください。
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