IOT23への参加のお知らせ

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2013 年 9 月 27 日 (金) 国立大学法人 電気通信大学で開催される第23回インターネットと運用技術研究発表会にて、

「災害コミュニケーションと視覚情報の共有」

と題して研究発表を行いますので、お知らせ致します。

ご興味ございましたら、ぜひご参加ください。

Intel 1.6Tbit/s Interconnect

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2013年9月に予定されているIntel Developer Forum 13にて、次世代光コネクタ「MXC」のセッションに関する話題が出ていましたので共有致します。

Intel teases 1.6Tb/s optical interconnect tech Published on 15th August 2013 by Gareth Halfacree (bit-tech)

100Gigabitに向けた取り組み(2013/08/15)でもご紹介した通り、サーバー間接続は、さらなる広帯域・高速化へ向けて進んでおり、これを補う技術革新が定期的に求められています。

まだまだクリアすべき課題は多くありますが、今後も研究所では先行研究として取り組みつつ、皆様に情報共有を行っていきます。

第3回地域間インタークラウドワークショップ参加のお知らせ

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2013 年 9 月 5 日北海道大学で開催される日本学術振興会産学協力研究委員会 インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 地域間インタークラウド分科会 (RICC)によるワークショップに参加しますのでお知らせ致します。

第3回地域間インタークラウドワークショップ 「VYATAによるマルチパスVPN接続手法」

ご興味ございましたら、ぜひご参加ください。

つれづれ研究紀行(8) 48Bay 4U BOX

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

今回は2012年6月にCOMPUTEX TAIPEIで発表された高密度サーバーついて報告書からピックアップ。

CHENBRO NR40700 4U 48-bay High Density Storage Server Chassis

既に幾つかの製品では良くみる筐体実装となっていますが、当日から高密度化への流れは続いているように感じます。

つれづれ研究紀行(7) 省電力サーバーの取り組み

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

今回は2012年3月に取り組んでいた省電力サーバーの取り組みをピックアップ。

AMD E350/DDR3 Mini-ITX E35M1-I

当然実用に至るような設計ではありませんが、多数のストレージ/ネットワーク・ポートを1つの筐体で内包する場合の課題抽出には十分な成果がありました。

一世代前のマザーボードですが、今後も高密度集積が行われていくサーバー環境の将来を見据えていくための参考情報となりましたら幸いです。

 

VMworld2013開催中を見てみた

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2013年8月25日から29日まで開催中のVMworld2013の様子が多数Tweetされていましたので、まとめてみました。

VMworld2013 Photos

お楽しみ頂けましたら幸いです。

つれづれ研究紀行(6) ARM Serverの取り組み

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

今回は2011年11月に取り組んでいたARMサーバーの性能評価報告をピックアップ。

「ARM-base Serverの開発環境を調査のため、QNAP TS-119P+にDebian on QNAPを入れるべく諸々を見ています。

Debian(Squeeze)のinstalltionを見ると概況が確認できます。

運用時でも消費電力が5-12WとPCの300W付近に比べても十分に低いものですので、使い勝手によっては中々面白いデータが取れそうです。」

当時からARMサーバーの消費電力の低さは十分に確認されていたようです。