ゾーン毎に冗長構成(N+1)の無停電電源装置を設置しています。万が一のバックアップとして安定した電力を供給し続けます。

ゾーン毎に非常用発電装置の設計が可能です。万が一の停電の際でも、1分以内に起動し、UPSと合わせ、安定した電力を供給し続けます。無給油でも約48時間の連続供給が可能です。

防火壁構造、高感度火災予兆検知システムの採用、新ガスによる防火・消火設備により、異常を検知し消化します。

監視カメラによる24時間365日の監視はもとより、建物ゲート、有人チェック、ICカード、生体認証による4重のセキュリティで、サーバルームへの入退室管理を行っています。
また、サーバルーム内への入室にはローターゲートを採用し、共連れ入室を防止しています。

石狩データセンターから東京へ、「日本海経路」「太平洋経路」の2経路の専用線で接続されています。いずれの経路も10Gbpsの帯域を確保しているため、安定した通信環境を実現いたします。
また、石狩データセンターから直接インターネットに抜ける回線も10Gbpsで接続されています。
