金曜日
「パケットフィルタ」機能が起動中サーバへのルール変更に対応しました
サーバ側でのファイアウォール設定が不要でコントロールパネル上から簡単に操作が行える「パケットフィルタ」機能ですが、本日の機能アップデートにより、起動中のサーバに設定されているパケットフィルタのルールの変更を、サーバ停止することなく適用することが可能となりました。
無料でお気軽にご利用いただけるパケットフィルタ機能、より使いやすくなったこの機会にぜひともお試しください。
サーバ側でのファイアウォール設定が不要でコントロールパネル上から簡単に操作が行える「パケットフィルタ」機能ですが、本日の機能アップデートにより、起動中のサーバに設定されているパケットフィルタのルールの変更を、サーバ停止することなく適用することが可能となりました。
無料でお気軽にご利用いただけるパケットフィルタ機能、より使いやすくなったこの機会にぜひともお試しください。
さくらのクラウドでは、旧ストレージご利用中のお客様向けに、旧ストレージから新ストレージへの移行が簡単に行えるディスクコピー機能を提供しています。こちらについて本日機能の強化を行いましたのでお知らせします。
これまで100GBプランまでの容量のディスクのみに対応していましたが、本日よりディスク容量の上限を撤廃し、250GB以上のプランのディスクについても新ストレージへの移行が可能となりました。
コントロールパネルからのディスクコピー操作手順についてはこれまでと同様です。詳しくは旧ストレージから新ストレージへの移行方法の記事をご参照ください。
※250GB以上のディスクコピーを実行した場合、旧ストレージの性能上完了までに時間がかかる場合があります
ディスクコピー実行中、完了までの残り時間表示をステータス欄へ追加しました。
●ディスク情報画面
●ディスク一覧画面
※残り時間はおおよその予測時間のため誤差が生じる場合があります
※多数の同時利用があった場合など、システム混雑時はステータスが「待機中」となる場合があります
本日、さくらのクラウドで公開している「クラウドAPI」をリニューアルいたしました。この「クラウドAPI」を利用すると「さくらのクラウド」のコントロールパネルを介さず、お客様のプログラムから「さくらのクラウド」をコントロールすることができます。
さくらのクラウドでは、サービス開始当初から各種APIを公開しておりましたが、今回のリニューアルでは、さらに下記のようなAPIをご利用いただけるようになりました。
・サーバ関連API
・ディスク関連API
・スイッチ関連API
・ルータ関連API
・設備関連API
・商品関連API
※今回提供されるAPIの詳細やドキュメントについては「さくらインターネットデベロッパーセンター(http://developer.sakura.ad.jp/)」をご覧ください。
リニューアルされた「クラウドAPI」より、当社のコントロールパネル以外のプログラムやコントロールパネルからでもサーバやディスクの増減など、より自由に「さくらのクラウド」のインフラリソースをご利用いただけるようになります。
また、当社では、データセンターサービスの将来ビジョンとして物理と仮想のリソースを一元的に管理でき、APIを介してコントロールできる「プログラマブルデータセンター構想」を掲げております。今後もAPI関連の機能追加、ドキュメントの公開、説明会の開催を通じて、プラットフォーム事業者様との連携を図り、より一層充実したサービスを目指して参ります。
以前にご連絡をした通り、本日「パブリックテンプレート」の廃止をさせていただきました。既に「パブリックテンプレート」と同様の機能については「パブリックアーカイブ」にて提供しております。
今後は「パブリックアーカイブ」をご利用ください。
▽ 参考: 2012/10/16 さくらのクラウド、「パブリックアーカイブ」機能のリリースにつきまして
http://cloud-news.sakura.ad.jp/2012/10/16/publicarchive/