本日「さくらのクラウド」で利用できるパブリックテンプレートを追加いたしました。追加したパブリックテンプレートは下記の通りです。

・CentOS 5.8(32bit/64bit)
・CentOS 6.2(32bit/64bit)
・Scientific Linux 6.2(32bit/64bit)
・FreeBSD 9.0(32bit/64bit)
・debian-6.0.5(32bit/64bit)
・Ubuntu 12.04(32bit/64bit)
・Vyatta Core 6.3(64bit, 6rd対応)

また、現在ご提供中のパブリックテンプレートも引き続きご利用になれます。

「さくらのクラウド」で提供しております「Ubuntu 10.04(32bit/64bit)」のパブリックテンプレートについて問題点が見つかりましたので、一時提供を中止させていただいております。問題が解消次第、ご提供を再開いたします。

お客様には大変ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

 

6月27日19:10追記

本不具合を修正し、パブリックテンプレートにて「Ubuntu 10.04 (32bit/64bit)」の提供を再開いたしました。
ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。

 現在、さくらのクラウドの「ストレージ1(sac-is1-st01a)」について通常よりも高い負荷が観測されております。
 
 6月25日から提供しております「新プラン(β版)」のご利用を希望するお客様が増えており、「ストレージ1」からのコピー処理が集中しているためと考えられます。
  
 この負荷上昇については一時的なものだと考えておりますが、ストレージの高負荷の状態が継続するようでしたら、再度ご報告をいたします。
 
 お客様には大変ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
 

お客様のディスクが格納されているストレージを確認する方法

 
(1)ディスクの「編集」から「詳細情報」を表示します。
 
(2)表示された項目から「ストレージ」の項目を確認してください。
 
(3)ストレージの項目が「sac-is1-st01a」であれば「ストレージ1」に、「sac-is1-st02a」であれば「ストレージ2」にディスクが格納されている事になります。
 

※ 「ストレージ2」については正常に稼働しております。
 
6月27日13:40追記 現状では「ストレージ1」については高い負荷は観測されておりません。ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。

「さくらのクラウド」では、6月25日より新しいディスクプラン「新プラン(β版)」の提供とコントロールパネルの一部変更を行いました。
 
 
以下、変更点と新機能についてお知らせをいたします。

[新しいディスクプラン「新プラン(β版)」の提供]

従来のディスクに加え「新プラン(β版)」をリリースいたしました。「新プラン(β版)」には、従来のディスクのように利用できる「ディスク」とテンプレート・スナップショットの代わりとなる「アーカイブ」の2種類のディスクメニューを用意しております。
 
「ディスク」は、従来のディスクのようにサーバに接続し利用できます。また、従来の操作ではできなかった、ディスク間のコピーもできるようになりました。
 
「アーカイブ」は、テンプレート・スナップショットの代わりとなる機能です。従来のテンプレート機能のようにディスクをアーカイブ化することで、そこからサーバの起動が可能です。
 
また「新プラン(β)」は、今まで利用していたディスクからコピーしてご利用いただく事も可能です。

[コントロールパネルの一部変更について]

「新プラン(β版)」の提供にあわせて、コントロールパネルも一部変更となっております。新しいコントロールパネルの操作方法については、下記のマニュアルをご確認ください。
 
・サーバの作成
http://support.sakura.ad.jp/manual/cloud/basic/new-server.html
 
・ディスクの作成・削除
http://support.sakura.ad.jp/manual/cloud/basic/new-disk.html

「さくらのクラウド・ストレージに関する報告書」を掲載いたしましたのでお知らせいたします。
 
本書では、現行ストレージに関する不具合の経緯ご報告を行なうとともに、現在ベータ版を提供している新ストレージの説明、および「さくらのクラウド」のお申し込み受付再開までのスケジュールをご案内しております。
 
詳しくはこちらをご覧ください。
 
さくらのクラウド・ストレージに関する報告書 (PDF)

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